乳がん・子宮がん検診補助、年齢制限撤廃について
 
   現在、子宮頚ガンが若い女性に増加しています。死亡数は年間約5,600人で、ウイルス感染が原因で、近年は20〜30歳代に増加しています。しかし、検診効果が高く、がんになる前段階で発見、治療することができます。
 また、働き盛りの女性の死因のトップが乳ガンです。30〜64歳の女性の死亡原因の第1位で、年間約1万人が亡くなり、死亡数は40年間で5倍にもなっていますが、早期ではほとんど治癒が可能です。
 当組合では従来、30歳以上の被保険者と配偶者を対象に「乳ガン・子宮ガン検診補助」を実施しておりましたが、早期発見・治療で完治の可能性が高いため、今年度から検診補助年齢を撤廃いたしました。
 20歳を過ぎたら最寄りの医療機関で、人間ドック(35歳以上)受検の際には、※婦人科のオプション検査を、毎年定期的に受診しましょう。
 
乳ガン・子宮ガン検診料補助実施要領[PDF版_]
乳ガン・子宮ガン検診受診券[PDF版_]
人間ドックの婦人科オプション検査一覧[PDF版_]